大切なメガネ

先週、ショックなことがおきた。


自分は、メガネをかけているのだが、先月くらいからフレームの左側の丁番が緩くなっていたので、先週仕事が早く終わった日にメガネ屋に寄り、ネジを締めてもらおうと見てもらうと、ネジが結合部分の中で折れてしまい、締めることができないとのこと…。

なので、折れたネジを取り出して交換する完全依頼したところ、ネジを取り出す際にフレームが破損する恐れがあり、すでに同タイプのフレームも販売、在庫もないため、修理もできないと言われてしまった…。


非常にショックだった…



何故かと言うと、このメガネは、3年前の誕生日に彼女が買ってくれた物だった…

当日、二人でメガネ屋に行き、二人で選んだメガネだった。


あれからずっと、このメガネを通して彼女を見ていたし、彼女の最期もこのメガネで看取っていた…。


ショックと合わせて、もっと大切に使うんだったと、非常に落ち込んだ…。


メガネがないと何も見えないので、せめてもと、以前のメガネに似たタイプを選び購入した。


壊れたメガネをこれから、ずっと大切に保管しつつ、今度、お墓参りに行った際には、彼女に謝ろう…。